たばこの吸い過ぎは胃酸過多の原因に

現代ではストレスが最大の胃酸過多の原因となっていますが、同じようなメカニズムで胃酸過多をもたらす要因が存在します。それは喫煙です。

 

強いストレスに晒されると全身の血管が収縮し、胃の血管も収縮して血流が悪くなると胃酸中和のための粘液分泌量が減り、それと同時に胃酸分泌量が増し、自らの胃酸で胃粘膜を傷つけるようになってしまいます。

 

それと同じように、喫煙すると血管が収縮するため、やはり胃酸分泌が促進されると共に胃粘膜が傷付きやすくなってしまうのです。

 

そのため、たばこの害というと肺がんばかりが取り沙汰されますが、実際は胃がんの発症率も大きく上昇させることが明らかになっています。

 

たばこが胃酸過多を引き起こす体内での機序はストレス反応と非常に似通っており、どちらも交感神経が刺激されることで胃酸過多と胃粘膜弱化が起こります。

 

たばこの中のニコチンは体内に入ると交感神経を刺激し、血管収縮を引き起こし胃粘膜への血液供給を妨げるのです。

 

この血管収縮作用は体の様々な部位で働き、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患のリスクを大幅に高めたり、脳の酸素供給不足から認知症など脳の機能低下による障害の発症を早めます。たばこの毒性は数あれど基本的に強い血管収縮作用に集約できると言えるでしょう。

 

たばこは百害あって一利なしと言われるように、お酒とは違い喫煙に適量というものは存在しません。一日1本であっても週に1本であっても好ましいことではありません。まして吸いすぎれば胃酸過多やその他多くの障害を招きますので、可能な限り速やかに止めるべきでしょう。

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