胃酸が多いと下痢になる?

消化器官の不調と下痢は、言うまでもなく強い繋がりがあります。お腹いっぱい食べてお腹丸出しで寝てしまえば、多くの場合下痢をするでしょう。

 

これは冷えによって消化器官の働きが低下し、未消化物が多いまま直腸付近まで到達し、最終的には残留物の多い便を水と一緒に排泄しなければならなくなるためです。

 

下痢は一時的な不調によるものだけでなく、胃の調子が慢性的に悪い人は下痢も慢性的に起こるもので、胃の場合は特に胃酸の分泌量と下痢は深い関連があります。胃酸の分泌量が少なくても、逆に多くても下痢を引き起こしがちになります。

 

基本的に、摂食したものをきちんと消化できないと下痢になります。そして胃液の分泌量が不足すればもちろん消化不良となりますが、かといって多ければいいというものでもあります。

 

まず、胃酸というのはやたらと食べ物を完全に溶かしてしまう消化プロセスの最も強力な手段と考えられがちですが、実際には胃酸は腐敗や雑菌繁殖予防のためにまぶしているという側面が強く、胃でもある程度消化は行いますが本格的には腸液を用いて腸で分解することとなります。

 

そのため、胃酸の分泌過多は大して消化を進めることにはならず、逆に胃粘膜を刺激して胃の働きを低下させ、これが本来胃で行うべき消化の働きを低下してしまうのです。つまり、胃酸が多くても少なくても、胃での消化が十分でなくなるのです。

 

つまり、下痢であることをもって胃酸が多いか少ないかを決めることはできません。胃酸が多くても下痢になりますし、慢性的な胃酸過多は一般的なイメージと異なり消化が悪い状態でさえあるのです。

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